スキャン文書と帳簿との相互関連性の保持

電子帳簿保存法では、スキャンした文書とそれに関連する帳簿との間において、相互にその関連性を確認できることが、要件として求められます。
具体的には、以下のような対応が必要となります。

1. インボイス王で書類に対して番号を付与する（請求書番号など）
2. 関連する帳簿の伝票に番号を付与する（伝票番号など）
3. 書類の番号と伝票の番号の対応表を作成する

インボイス王は会計システム等の帳簿との連携が行えないため、上記の対応をシステム的に行うことができません。事務処理規定と組み合わせての運用が必要になります。